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味覚のバイオレンス

大げさなことはいう巻いてクルクル。

どうでもいいことですがね、昨日貧しい昼飯を食っておりました。

安い安いパンです。一個98円。でも焼きたての。表面にチーズが乗っていて、ちらほらとハムか何かも見え隠れ。

むまそうじゃないですか、ねぇ。

購入して、お茶を片手にバクッとほおばると、ああ、またこの味ですか。

マヨネーズ。

左様であります。このマヨネーズ、どこに行ってもつきまとう便利調味料なのか、コンビニでパンを買おうと思っても、百円ショップでパンを買おうと思っても、いつもいつもマヨネーズ。

ここはマヨネーズ帝国なのか?こんなにマヨネーズばかりの味付けで、ワシらは味覚を誤魔化されておらぬか?

──というわけで、調べてみました。マヨネーズの消費量。

驚きますね。日本のマヨネーズ消費量は、一人当たりに換算して、年間1.8キロだそうです。もちろん距離じゃないですよ。重さです。あの油の塊を1.8キロも年間体にくっつけて、少しずつ吸い出していると考えると、ああ気持ち悪い。ちなみにこれで、世界第二位だそうですな。栄えあるマヨネーズ消費世界第一位は、いうまでもありません。

アメリカ合衆国。

USA!Number 1!エイドリアーン!!(シルベスタスタスタスタスタスタローン)

肥満大国であります。しかし味覚については最低といわれるかの国に次ぐ消費量というのだから驚きますな。

にしても、どうしてこんなに日本でマヨネーズが消費されるようになったんでしょうなぁ。この消費量というのは、工業生産物がベースだろうから、猛烈な大量生産物を、猛烈な勢いで吸収していく体臭くさっ、大衆の存在があるって事ですな。

日本人もメタボだ何だ、なんて妙な方向にドライブかけられる前に、普段の食事を見直せっつぅことのようで。

ちなみに、ワタクシが覗いたHPでは、かの新興野蛮大国では、マヨネーズの消費量はまだまだだそうで、一人当たり年間80グラム、だそうです。

http://www.nsjournal.jp/news/news_detail.php?id=225204

ちなみにここでは日本人一人当たり1.6キロとなっていますね。その誤差よりも少ない消費量。

要するに、ここにやっぱり巨大市場があるって事で、野蛮大国総肥満化計画があるって事ですな。まあお国の事情もあるので、そこで商売が出来るかどうかが問題でしょうが、賄賂、買収、ゴマすり、土下座、その他諸々、手はあるでしょう。

ところで、マヨネーズの味には、毎度おなじみの調味料が加わっておりますな。おかげで尚更その味にうんざりしたりもするものです。でも逆に、もの凄く欲しくなったりする、一種の「禁断症状」まで現れたりするのが怖い物質。

左様。

グルタミン酸ナトリウム

でありますな。アミノ酸島、というあの島の特産物。平たくいえば「味の素」ですな。これを入れちゃうと何でも同じ味になっちゃう。微妙な出汁の味わいも何もあったモンじゃありませんな。一律的味覚の暴力世界。ワタクシはこれを

「味覚の帝国主義」

なんて呼んでみたりしたものですがおーい、しかし何ですな、この「うまみ調味料」っつぅのは日本人が発見したものだそうですが、これほど世界中の味覚に影響を与えている物質もないでしょうなぁ。特に中華圏。かの国の人々は、そのことをどう思っておられるんでしょうかなぁ?いつぞやなんぞは、横浜在住のお婆さんが、味の素を入れない、いわゆる「無化調」の中華料理を教えにはるばるかの国を訪れている、なんて特集がテレビでやっていましたが、かの国の人々なんぞは、

「なぜ、化学調味料をいれないですか?」

「入れた方が絶対おいしいです」

と、すっかり変えられてしまった自分たちの「伝統」、「味覚」を自慢げにひけらかす始末。まあえてして、こういうものですかな。私らだって、浮世絵を芸術として「発見」したのは、西洋人のおかげだったわけだから。外からの方がよく見えるってモンです。

しかし、そのグルタミン酸ナトリウム、おいしいからといって大量摂取しては危険というお話しもあるようですな。

http://ja.wikipedia.org/wiki/グルタミン酸ナトリウム

それこそ、このWikipediaによると、1968年に中華料理を食べた人が、体に異常を来したという、文字通り「中華料理症候群」なんてのもあったそうで、その食品としての安全性については、未だに疑問を呈する方々もおられるとか。そうはいっても避けられないのが「アミノ酸島」なんですがね。スーパーで食品を手にすれば、ほぼ確実に入ってるわけで。

中にはこんな風に書かれる方もおられます。

http://www.asyura2.com/syokuhin.htm

「世界の味覚を侵す“白いインベーダー”」だそうです。この方の記事に依れば、グルタミン酸ナトリウム(MSG)は、脳生理学の分野では「神経興奮物質(ニューロ・トクシン)」なんて呼ばれてるんだそうですな。要するに、神経毒って事ですか。そんな興奮作用がある物質を、大量摂取したら、やたらとあちこちでトラブルを起こしそうな気もします。

ああ、それでか。かの新興経済大国の、この間の理解を超えた異常な興奮状態、これはまさにこの物質の過剰摂取が原因だったのだ──なんて「得心」したりして。

いやいや、そんなこと言ったら、今度は、そんな危険な物質を売りつけて、精神も伝統も台無しにした、なんて賠償請求されそうですな。誠にお後がよろしくないようで。
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朝日に思う

早起きしたわけじゃないけんど。

昨日のツイッターで茂木健一郎氏が、昨日の朝日新聞一面の報道を「スクープ」として褒め称えていたのが目に止まった。なんと言っていたかは忘れてしまったが、何を褒めていたかというと、例の村木厚子氏のえん罪に関して、取り調べの検事が証拠を捏造していたという一件の報道。

詳しいことは全紙を見ていないのでわからないけれども、どうやら朝日だけが一面報道したということか。いかにも痛快。朝日偉いぞ!

しかし夕方にいたってその痛快さは、やや趣を異にしてくる。

問題の検事があっさり逮捕されたのである。しかもデブ禿。

いやいや容姿のことは言う巻いてクルクル。パリッとしたスーツで、カネもってそうなエリート具合。馬らや思惟。馬思うゆえに馬有り。

このタイミング。

別な人のツイートで、実は朝日がその事実を前々から知っていて、隠していたんではないかという指摘もあった。うむ、いかにもありそうな話ではある。何しろ、新聞、テレビ、皆々そろって権力べったりの存在なのだ。知っていても検察に不都合なことは敢えて報道しない。安全圏にいたって初めて報道する。あるいは、タイミングを揃えていかにも報道が機能しているように見せかける。

この辺りのやり口は、もはや素人でも怪しく見えるぐらいに常套化しているし、それだけ見え透いたものになりつつある。彼ら既得権益者、官僚組織や巨大メディアにとって都合の悪いことが怒ればコラー(●`ε´●)それに合わせて別の報道で誤魔化す。

今回の「スクープ」もまた、胡散臭いことこの上ない。

noriaky氏がツイートしたとおり、村木氏にしても、当初は「いかにも怪しい」といった顔ばかりが報道され、えん罪が明らかになってくると、いかにも人のよさげな顔ばかりになる。

新聞なんてそういう、簡単に掌を返す無責任な報道機関だと思って見てみると、今回の前田健二の逮捕にしても同じ匂いがしてくる。写真を見ても、いかにもプライドの高い嫌みなエリート臭さえするし、彼は、ほぼ間違いなく、トカゲの尻尾切りににされ、悪人に仕立て上げられ、テレビ、新聞は楽しげにお祭り騒ぎをして、一部の悪い奴が懲らしめられてああ良かった、という事にするに違いない。

しかし、これもまた各所で指摘されているとおり、腐っているのは組織の方である。

以前、検察の裏金疑惑について告発しようとした元検察官が、告発のためにテレビに出演する、その当日に贈収賄の嫌疑によって逮捕されたという事件があった。要するに口封じである。しかも誰が見てもわかるぐらい、あからさまな。なのに、そのときも裏金疑惑について、ちゃんと報道した新聞・テレビは皆無で、その告発者はすっかり汚職検察官に仕立て上げられてしまった。そういう組織が権勢を振るう社会は、一般庶民にとって非常に怖いものである。

とりとめもない話だが、ともかくは、前田健二君あるいは元健二君の報道に注目しておきたい。そこで報道されないことは何なのか。「スクープ」に目を奪われて、彼だけが悪者にされるなら、毎度同じスペクタクルの繰り返しである。何も変わらない。

ないよりマシ、ぐらいで

昨日は朝から台風による大雨。今週もまたトキヨに行かねばならぬゆえ、台風が来ていようが新幹線が止まろうがまずは出かけねばならない──と、傘立てを見ると傘がない。

正確に言うと傘がないのではなく、まともな傘がない。たった一本、小さなビニール傘。ええいこれでいいやとひっつかんで外に出て、さあとばかりに開いてみると、骨はボキボキに俺誰?折れ、おまけに子供サイズで半身しか覆ってくれない。

ないよりはましである──昔インドでインチキ観光業者に金をだまし取られて、公認観光局の役人さんに文句を言ったら、

なぬ?どこのどいつだそりゃ?なぬ?あいつ?あいつまたやりゃがったな?よしきた俺がちょっくら一緒に行ってカネを取り返してやらぁ!!ついてきな!!

てんで、行くとなんだかこちらの聞き取れない言葉の数々でクビをフラフラさせながら、ああでもないこうでもないと言っている様子。でもまあ少しだけ戻ってきた。

たったこれっぽっち?

と、不満げなワタクシに、その役人殿がおっさった言葉がこれ、

Something is better than nothing.

以後何かにつけ、ワタクシの心の中をあの場面あの言葉がグルグルと巡る。

ないよりマシ。

左様、こんな雨の中、こんな傘でもないよりマシなんである。

さて、そんな風にボロボロの子供用ビニール傘を差してトキヨに行ってきたのだけど、今日は既に名古屋。移動時間というのは眠ってしまう空というのもあろうけれども、空っぽなんである。ゆえ、時間がその分なくなったような気にさえなるんである。移動時間を充実させるために、皆いろいろやる。分けてもコンピュータで何か作業をやる人は多い。

昨日もカタカタカタカタと後ろの石からしきりに聞こえてくる。むろん石じゃない。席。後ろの石がカタカタ言っていたら、そもそもその石は誰だということにもなる。なので石じゃない。

まそれもさておき、世間では、いよいよ民主党の党首選だ、なんて盛り上がってるかどうか知らぬけど、新聞などでは少なくとも毎日そのネタをやっている。もちろんワタクシには、党首選の選挙権などないし、金で買うつもりもない。じっと見守るだけである。

見ているとわかるけれども、基本的に新聞は、菅首相を応援している。何かにつけて小沢氏の「政治とカネ」にまつわるダーティな印象をとらえて、小沢氏の体質は「古い政治」のものだからよろしくないという。それも明快に菅首相を支持するのではなく、何となく印象だけ悪くなるような言葉遣い、小沢氏が悪いに決まってると思わせるような前後の文脈、そういう形で書かれている。

こういうやり口は今に始まった事じゃないけれど、これほどこぞって一方の側に肩入れするのも珍しい。よっぽど小沢氏が首相になるのが、新聞もテレビも(これは見ないから知らないけど)いやなのだろう、と思わざるを得ない。それは例の「官房機密費」の時でも同じで、新聞やテレビは自分たちに都合の悪いことには徹底的に目をつぶるのである。それと好対照をなすのが、インターネット、それも昨今は槍の槍ですか?流行のツイッターでのつぶやき。

こちらの方は、多分にフォローする側の好みが反映されるからかもしれないが、そちらではほとんどが小沢待望の声。これまでワタクシもいくらか言ったけれども、先般からの小沢氏に対する「疑惑」イメージというのは、ほとんどが根拠がよくわからず、よくわからないのにあたかも悪人であるかのようなイメージをメディアが作り上げてきた。だから、町場で良く耳にする言葉が、

あんな奴カネに汚いヤローだろ?ええ?何か悪いことやってるに決まってるんだよ。

例えば?と問われると、

顔身りゃわかるんだよ、あいつは悪い奴、間違いない。インディアンウソつかない。

そういう人に限って、小泉竹中の大ファンだったりする。

──さて、そういう一種の印象操作がなされてきたのに、小沢氏は一切屈服してこなかった。余計な弁明をして、突っ込む余地を与えず、自分には非がない、それは法的に明らかである、だから検察も起訴できない、ということを当たり前のように主張してきただけ。にもかかわらず、検察審査会は強引に黒判定。

その判定を「素人の判断」という風に小沢氏は退けた、そのことをもって、新聞などは「じゃあなんでもプロじゃないと判断できないんだな?素人じゃダメって言うんだな?」などと揚げ足を取る。たとえば中日新聞の先だっての朝刊などが典型的。恫喝にも似た態度。

これではほとんど魔女裁判。いったん魔女と疑われたら、自分で魔女ではないことを立証しなければならない。にもかかわらず、魔女であるかもしれない疑いはいっこうに晴れない。魔女であることも証明できなければ魔女でないことも証明できない。疑われたら最後、疑われた側は、認めるか殺されるしかないのがこの国の裁判、世論のあり方なのだ。昨日の鈴木宗男氏の上告棄却も典型的。そういう国や権力機構が作り上げていく世論や「事件」に対して、ネット上で意見を表明したりそれを読んだりする人々は、非常に敏感である。だからネット上では、この間、決してそういう脅しに屈してこなかった小沢氏に対する評価は高いのだと思う。

例えば先ほどの新聞の恫喝的態度も(むろんそういう態度を利用することもあり得ると認めた上で)、ネット上の諸々の記事や発言を見ていると、どうやら、そうした態度の背景には例の「官房機密費」問題が横たわっていたり(これについてはすべての大手メディアがほっかむり状態──新聞・テレビ的に言えばまさに「真っ黒」)、あるいは「クロスオーナーシップ」問題(要するに系列化した新聞・テレビの支配構造の問題)などもあったりする、という事のようで、この場合どちらかというと既得権益者は新聞あるいはテレビの側、さらにはそこから旨い汁を吸い上げる広告会社、官僚機構(そこには天下り問題だけでなく、警察による取り調べの完全透明化やえん罪問題も含まれる)などなどということになる。

そうした既得権益者による、その解体者に対する不当なイメージ操作、というのがネット上での大方の見方になるのではなかろうか。

つまり菅直人氏では、そういう既成勢力と戦えないだろう、簡単に消費税値上げを口にした時点で、財務省にとり込まれちゃってるし──とそういう風に見られているのである。だから、与しやすい菅氏を大手メディアが応援するのも当たり前、となる。

つまり、別な角度から見れば、今回の民主党党首選というのは、規正じゃない奇声でもなく寄生でもない既成メディア=既得権益者vs信仰じゃない侵攻じゃなく新興メディア=既得権解体者という構図もあるんである。もっとも小沢氏当人はツイッターなんてやってないしこの先やる予定もない、というが、TBSが何やら勇み足で誤報を伝えたというのも、さもありなん、である。

──とまあつらつらと考えを巡らしてみると、今日たまたま呼んだおーいいえ呼んでません読んだ、哲学者の内田田鶴先生がブログで述べられているご意見、つまり微妙に新聞の論調が小沢に流れ始めている、その理由というのが、詰まるところかつての田中派的な政治への揺れ戻しであるというようなご意見は、少々違うような気もする。富の再分配を政治家が行うのに、ある程度の金額をフトコロに入れるのはいいけれど(ピンハネだ)、一定程度を越えたら国民は怒る。その空気を読むのは確かだけれど、今回の場合はちょっと矛先が違うのではないかと思うのである。

ちなみにこの問題設定、「政治とカネ」、「金権政治」というそれは、遠目に見てみると、実はタイの宅診元首相ええ、お宅で診察します、じゃなくタクシン派と反タクシン派の対立と似ていなくもない。それこそ新聞などで知るところでは、タクシン派を支持する層は、地方、農村、あるいは都市の貧困層だったりするという。そういう層に支持されるのは、まさしく田中派的な富の再分配に関して、支持されているからではないか。それが行き過ぎた不正蓄財という罪で、反対勢力から追われることになるわけだが、おそらく実相はもっと複雑な事柄が絡み合っているに違いない。

しかし、この構図を今回の小沢氏への微妙な世論の動きに当てはめてしまうのは、「政治とカネ」という、文字通り「旧来の」問題設定を当てはめてしまうことで、それによってネット上で発言している人たちの苛立ちや怒り、不満といったものを見逃してしまうような気がするのである。

話はちょっとそれるけど、聞くところでは、読売新聞社がネット上に「小沢支持か菅支持か」という世論調査のコーナーを設けたら、圧倒的に小沢支持が多すぎて、小沢支持が菅支持を上回った時点で、公開サイトを閉鎖したのだという。それほど、ネットと既成メディアでは意識に差があるのである。官僚が何かにかこつけてネット既成をしたがるのは、そういう事情もあるに違いない。

個人的には、こういう事態の推移を見ていると、どこか胸の空く思いもありつつも、あまり小沢氏に期待しすぎるのも間違いではないかと思う。期待しすぎると、冷めるのも早い。ことにツイッターなどで見かける熱狂的小沢待望論者たちには、ほとんどカルト的な恐怖さえ感じてしまう。もし小沢氏が首相になったとしても、まずはじっくり事に当たってもらうのが一番だし、その推移をワタクシたちは冷静に見守り、なおかつ判断すべきである。

思えば小沢氏は、民主党が政権を取ったときに本来首相になっているべきはずで、それが諸々の情報操作の元に阻まれてきた、そう考えるなら、随分回り道したものである。

もっとも、今日の週刊文春や週刊新潮の見出しをみると、今度は女性スキャンダルを持ち出してきた。対抗勢力もまだまだやる気である。一体どちらになるのか、選挙権を買う気がないくせに、なかなか目がはなせないのである。──と、なんだか真面目に考えてしまった次第。ま、どっちになっても明日からワタクシの一切の心配事がなくなる、なんちゅう事にはならんのであるが。何事も、ないよりマシってぐらいで。

いっぱい書いちゃったわぃ。現場じゃトラブル続きだし、トホホなのにのぅ。

遊んでばっかり

前から一度行ってみたかった築地市場に行ってきたんであります。

言うまでもなく移転で揉めている所でありますな。ブログやツイッターなどでも様々な議論があるようで、そういう興味もあって見にきたという次第。

チラチラめにしている所では、移転予定地の豊洲には土壌汚染があることや、国が、新しい卸売り市場をつくる事で、流通の仕組みを変えようとしている、といったことが指摘されております。

一方では、施設としてかなり老朽化し、また手狭でもあり、移転を望む人たちもいるということで、意見は二分されているとも聞きました。建物にアスベストが使用されていることを問題視する向きもあるようですな。

もっともネット上では明らかに移転派の方が分が悪い。移転のごり押しが結局の所、再開発利権によるものだ、といった話も含めて、背景はいかにも怪しい。

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難しい話はさておいて、初めていった築地市場。想像以上にでかい。水産部がなんと言ってもメインだけれども、建物に沿って売り場が湾曲しているのが特徴的。既に陽も高くなってから訪れたので、市場は後片付けモードに入っていたとは言うものの、活気の名残は十分に伝わってくる。魚の匂いやら、バイクの音やら、搬送車の音やら、いかにも“アジアの市場”──という感じでありますな。この生臭さはむしろ懐かしい。

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建物が湾曲しているせいで、かなり奥行き感を感じる。少々大げさなことを言えば、バチカンで見たベルニーニの列柱なんぞを思い出して見たり。

この建物の湾曲は、市場をつくるときの計画で、近隣の汐留貨物駅から市場まで直接鉄道を敷設する事を想定していらしく、貨車を引き込む距離を稼ぐために、こうなった──んだそうですな。

なるほど。勉強になるんであります。

建物に歴史有り。

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この床なんぞも、いい味出してます。

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しかし何ですな、もうちょっと活気のある時間帯に来てみたいものですな。とはいえ、そういうお気楽観光気分でここに来るのも、何となくはばかられるような気もするんですが。何しろ皆さんお仕事ですから。

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とはいえ、一部の食道はあからさまな観光客の行列。外国人も、アジア、欧州、ラテンアメリカ、あちこちから来ている。さすがは東京。インタナショナル。古びているとはいいながら、建物の、この独特の雰囲気のせいか、あるいは食欲のせいか(それだ)、皆さん何となく高揚した顔つきで。行列の理由はわからないけれども、どうせテレビか何かで紹介されたんでしょう。

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この日差しと暑さの中をウロウロして、すっかり汗だくになってしまった。

腹も減ったし、どれ、ワタクシも行列の一つに並んでみることにしましょうか。

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この食堂のお婆さん。

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暑い日差しを気にしながらも、並んでいる間に昔話。戦時中は女学校に通っていて、新潟に疎開していたとか。米所だったおかげで、米が食えなかったことはなかったとか。戦後直ぐの頃から、ここ(築地)には、様々な国から人が集まっていた、という話も。

人に歴史有り。

ワタクシの食した海鮮どんぶりは、ウニ・いくら・マグロ丼。略してG丼。なぜだ。単なる並びですな。たまたま順番がGだったと。そしてその味は・・・まあ旨いというか、どっちでもいいというか、すっかり観光客向けになってるんですな。もちろん不味くはない。だからまあいいでしょう。とっとと喰って退散でありますな。

しかし、この移転問題。場所の歴史も何もすっかり、「老朽化」だの何だのと口実を作って、クリアランス。それは今まで見てきたスクラップアンドビルドそのものですな。その上、それが欲得尽くの事なのだとしたら、これほどおかしな事はない。個人的には、今の場所で存続して欲しいと思うんであります。

飴露

純露

っていうそこはかとなくエロティックな名前の飴がありましたな。

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ああ今でもあるんですか。しかも「砂糖の含有が世界一の 純度の高いキャンディ」なのだそうな。間にスペースまで入れて、おや紅茶味まで出ているの。

知らなかった。

──そう、知らなかった。

いつの間に新しいアメリカドル札が発行されていたんだ。ニュースになっていたのか?この話題。


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テレビは見ないものの、基本的に日々の朝刊のチェックは怠らないが、いかんせん中日新聞。そういう記事は掲載しないのかもしれない。あるいは小さすぎて目に入らなかったのか?いやいや、こんなネタはもっと大きく報道してもよかろうに──と思う。

前の100ドル札を「グリーンバック」というのに対して、新しいのは「ブルーノート」なんてジャジーな名前がついてるんだそうですな。ジャージじゃないの、じ・ゃ・じ・ぃ。



色々勉強になります。


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さて、このネタはしかし、診察発行というお医者さんごっこほらほら触診するよ──じゃなく、単なる新札発行という話にとどまらず、ネット上で色々物議を醸しているもののようですな。

つまり言わんとするところは、かねて言われている北米共通通貨「飴露」に移行するための布石である──と。

飴露なるものについては、各所でいろんな方々が詳しく語っておられるようなので、半可通のワタクシごときが何をかイワンのバカってなもんだけど、要するにアメリカドルによる経済体制を崩壊させて、新しい通貨によって合衆国、カナダ、メキシコでもって共通通貨経済圏をつくり、リスタートしようとする目論見──ってなことだそうで。でもって、そのとき膨大な額のアメリカの負債は、

チャラ

ナッシングゼロ

せっせと、アメリカにつぎ込んだお金はみーんなどぶに捨てたようなものってわけですな。

──てなお話しは、陰謀論として一蹴される人々もおられるようだけれど、この意味のない円高ぶり、というよりドル安ぶりを目の当たりにしつつ、ネット上の諸々の記事を渉猟していると、あり得なくもないような気がしてくる。(というかもとより陰謀論がすきなのだけど。)

ワタクシが以前訳知りの人から聞いたところでは、「飴露の導入は2010年と決まっている」という話だった、というか少なくともその人物が読んだ資料にはそう書いてあったという。

その人物、メキシコに関しては、事件を捏造してでも軍隊を送り込み、北米に強制的に合併させる、というようなお話しをされていた。その辺り、昨今のニュースをかいつまんで読んでいると、どうもそちら方面には国境問題があり、不法入国者をどうにかせよという議論がわき起こっているようである。国境警備を強化するために、小浜がどれだけの兵を送ったとか、あるいはシュワルツェネッガー知事が修平を送ったなどと言う誰そいつ?一人だけ?強いの?州兵を送ったなどという記事もあり、何か一騒動そこらで起きる予感もなくはない。

中国は既にアメリカ国債の購入は止めたというし、決済もユーロになっていると聞く。にもかかわらず、日本は未だにアメリカ国債を買い続けている。

いかにも陰謀論めいた、面白くもあり怪しくもある話。

そしてここに来て、日本の首相を誰にするかが大きな問題になっている。官か悪沢か。結局大きな問題は、アメリカにくっつくのかくっつかないのかに、絞られるように思うのだが、官現首相はどうやらアメリカ追従路線。じゃあ悪沢になったらどうなるのか?

この洗濯、ジャブジャブ選択、首相をころころ変えてはいけない、などという議論よりももっと問題が深いところにあるんじゃないか──と、あるんだかないんだかわからない妄想を広げながら、なるほど悪沢になって欲しくないから、小さな政治資金の奇祭ミスを天下の奇祭はだか祭みたいに、そんな記載ミスを、裏に重大な隠蔽工作があるように見せかける、という官僚・メディアが総力を挙げてネガティブキャンペーンをしてきたのか、それほど悪沢が疎ましいからなのか、と合点したくもなる(あれこれ話を読んだり聞いたりすると、どうやら、それを「ミス」とするかしないかは、検察が恣意的に決められるということである)。逆に言うと、何でそうまでされてる悪沢が出てこなければならんのか、という事でもある。私利私欲の為じゃないでしょう、ここまでバッシングされてるんだから。

ここはやはり、是非悪沢に首相になってもらいたいもの。どえらい嵐がやって来そうなら、頼りになりそうな人物が首相になってくれた方がいい──とワタクシなんぞは思うわけです。

何にもないのならそれでいいんだし。

9月以降、どうなるんでしょうな。ワタクシたちにはどうしようもないけれど、どうも大きな歴史の分岐点の様な気さえする──なんてのも少々大げさってモンですな。

ちなみにワタクシ申し上げたとおり半可通、どころか半半可通ぐらいゆえ、事実誤認やら勘違いやら多々あると思われます。ゆえ、大目に見て下さるか、優しく御指南していただけるか(美女同伴で)、そんな風に扱って下さると幸甚なんでございます。
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