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朝日に思う

早起きしたわけじゃないけんど。

昨日のツイッターで茂木健一郎氏が、昨日の朝日新聞一面の報道を「スクープ」として褒め称えていたのが目に止まった。なんと言っていたかは忘れてしまったが、何を褒めていたかというと、例の村木厚子氏のえん罪に関して、取り調べの検事が証拠を捏造していたという一件の報道。

詳しいことは全紙を見ていないのでわからないけれども、どうやら朝日だけが一面報道したということか。いかにも痛快。朝日偉いぞ!

しかし夕方にいたってその痛快さは、やや趣を異にしてくる。

問題の検事があっさり逮捕されたのである。しかもデブ禿。

いやいや容姿のことは言う巻いてクルクル。パリッとしたスーツで、カネもってそうなエリート具合。馬らや思惟。馬思うゆえに馬有り。

このタイミング。

別な人のツイートで、実は朝日がその事実を前々から知っていて、隠していたんではないかという指摘もあった。うむ、いかにもありそうな話ではある。何しろ、新聞、テレビ、皆々そろって権力べったりの存在なのだ。知っていても検察に不都合なことは敢えて報道しない。安全圏にいたって初めて報道する。あるいは、タイミングを揃えていかにも報道が機能しているように見せかける。

この辺りのやり口は、もはや素人でも怪しく見えるぐらいに常套化しているし、それだけ見え透いたものになりつつある。彼ら既得権益者、官僚組織や巨大メディアにとって都合の悪いことが怒ればコラー(●`ε´●)それに合わせて別の報道で誤魔化す。

今回の「スクープ」もまた、胡散臭いことこの上ない。

noriaky氏がツイートしたとおり、村木氏にしても、当初は「いかにも怪しい」といった顔ばかりが報道され、えん罪が明らかになってくると、いかにも人のよさげな顔ばかりになる。

新聞なんてそういう、簡単に掌を返す無責任な報道機関だと思って見てみると、今回の前田健二の逮捕にしても同じ匂いがしてくる。写真を見ても、いかにもプライドの高い嫌みなエリート臭さえするし、彼は、ほぼ間違いなく、トカゲの尻尾切りににされ、悪人に仕立て上げられ、テレビ、新聞は楽しげにお祭り騒ぎをして、一部の悪い奴が懲らしめられてああ良かった、という事にするに違いない。

しかし、これもまた各所で指摘されているとおり、腐っているのは組織の方である。

以前、検察の裏金疑惑について告発しようとした元検察官が、告発のためにテレビに出演する、その当日に贈収賄の嫌疑によって逮捕されたという事件があった。要するに口封じである。しかも誰が見てもわかるぐらい、あからさまな。なのに、そのときも裏金疑惑について、ちゃんと報道した新聞・テレビは皆無で、その告発者はすっかり汚職検察官に仕立て上げられてしまった。そういう組織が権勢を振るう社会は、一般庶民にとって非常に怖いものである。

とりとめもない話だが、ともかくは、前田健二君あるいは元健二君の報道に注目しておきたい。そこで報道されないことは何なのか。「スクープ」に目を奪われて、彼だけが悪者にされるなら、毎度同じスペクタクルの繰り返しである。何も変わらない。
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