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味覚のバイオレンス

大げさなことはいう巻いてクルクル。

どうでもいいことですがね、昨日貧しい昼飯を食っておりました。

安い安いパンです。一個98円。でも焼きたての。表面にチーズが乗っていて、ちらほらとハムか何かも見え隠れ。

むまそうじゃないですか、ねぇ。

購入して、お茶を片手にバクッとほおばると、ああ、またこの味ですか。

マヨネーズ。

左様であります。このマヨネーズ、どこに行ってもつきまとう便利調味料なのか、コンビニでパンを買おうと思っても、百円ショップでパンを買おうと思っても、いつもいつもマヨネーズ。

ここはマヨネーズ帝国なのか?こんなにマヨネーズばかりの味付けで、ワシらは味覚を誤魔化されておらぬか?

──というわけで、調べてみました。マヨネーズの消費量。

驚きますね。日本のマヨネーズ消費量は、一人当たりに換算して、年間1.8キロだそうです。もちろん距離じゃないですよ。重さです。あの油の塊を1.8キロも年間体にくっつけて、少しずつ吸い出していると考えると、ああ気持ち悪い。ちなみにこれで、世界第二位だそうですな。栄えあるマヨネーズ消費世界第一位は、いうまでもありません。

アメリカ合衆国。

USA!Number 1!エイドリアーン!!(シルベスタスタスタスタスタスタローン)

肥満大国であります。しかし味覚については最低といわれるかの国に次ぐ消費量というのだから驚きますな。

にしても、どうしてこんなに日本でマヨネーズが消費されるようになったんでしょうなぁ。この消費量というのは、工業生産物がベースだろうから、猛烈な大量生産物を、猛烈な勢いで吸収していく体臭くさっ、大衆の存在があるって事ですな。

日本人もメタボだ何だ、なんて妙な方向にドライブかけられる前に、普段の食事を見直せっつぅことのようで。

ちなみに、ワタクシが覗いたHPでは、かの新興野蛮大国では、マヨネーズの消費量はまだまだだそうで、一人当たり年間80グラム、だそうです。

http://www.nsjournal.jp/news/news_detail.php?id=225204

ちなみにここでは日本人一人当たり1.6キロとなっていますね。その誤差よりも少ない消費量。

要するに、ここにやっぱり巨大市場があるって事で、野蛮大国総肥満化計画があるって事ですな。まあお国の事情もあるので、そこで商売が出来るかどうかが問題でしょうが、賄賂、買収、ゴマすり、土下座、その他諸々、手はあるでしょう。

ところで、マヨネーズの味には、毎度おなじみの調味料が加わっておりますな。おかげで尚更その味にうんざりしたりもするものです。でも逆に、もの凄く欲しくなったりする、一種の「禁断症状」まで現れたりするのが怖い物質。

左様。

グルタミン酸ナトリウム

でありますな。アミノ酸島、というあの島の特産物。平たくいえば「味の素」ですな。これを入れちゃうと何でも同じ味になっちゃう。微妙な出汁の味わいも何もあったモンじゃありませんな。一律的味覚の暴力世界。ワタクシはこれを

「味覚の帝国主義」

なんて呼んでみたりしたものですがおーい、しかし何ですな、この「うまみ調味料」っつぅのは日本人が発見したものだそうですが、これほど世界中の味覚に影響を与えている物質もないでしょうなぁ。特に中華圏。かの国の人々は、そのことをどう思っておられるんでしょうかなぁ?いつぞやなんぞは、横浜在住のお婆さんが、味の素を入れない、いわゆる「無化調」の中華料理を教えにはるばるかの国を訪れている、なんて特集がテレビでやっていましたが、かの国の人々なんぞは、

「なぜ、化学調味料をいれないですか?」

「入れた方が絶対おいしいです」

と、すっかり変えられてしまった自分たちの「伝統」、「味覚」を自慢げにひけらかす始末。まあえてして、こういうものですかな。私らだって、浮世絵を芸術として「発見」したのは、西洋人のおかげだったわけだから。外からの方がよく見えるってモンです。

しかし、そのグルタミン酸ナトリウム、おいしいからといって大量摂取しては危険というお話しもあるようですな。

http://ja.wikipedia.org/wiki/グルタミン酸ナトリウム

それこそ、このWikipediaによると、1968年に中華料理を食べた人が、体に異常を来したという、文字通り「中華料理症候群」なんてのもあったそうで、その食品としての安全性については、未だに疑問を呈する方々もおられるとか。そうはいっても避けられないのが「アミノ酸島」なんですがね。スーパーで食品を手にすれば、ほぼ確実に入ってるわけで。

中にはこんな風に書かれる方もおられます。

http://www.asyura2.com/syokuhin.htm

「世界の味覚を侵す“白いインベーダー”」だそうです。この方の記事に依れば、グルタミン酸ナトリウム(MSG)は、脳生理学の分野では「神経興奮物質(ニューロ・トクシン)」なんて呼ばれてるんだそうですな。要するに、神経毒って事ですか。そんな興奮作用がある物質を、大量摂取したら、やたらとあちこちでトラブルを起こしそうな気もします。

ああ、それでか。かの新興経済大国の、この間の理解を超えた異常な興奮状態、これはまさにこの物質の過剰摂取が原因だったのだ──なんて「得心」したりして。

いやいや、そんなこと言ったら、今度は、そんな危険な物質を売りつけて、精神も伝統も台無しにした、なんて賠償請求されそうですな。誠にお後がよろしくないようで。
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